秀麗と比較的年齢が近いリオウ。クールで人を好き好き!とか言わないような彼ですが、秀麗の事を好きなのではないか?と思える行動などがあるのでまとめてみました。
リオウと秀麗の出会い
リオウと秀麗がはじめてあったのは、奇病が発生した茶州の石榮村 。秀麗は奇病と邪仙教鎮圧のために茶州州牧として石榮村 に赴きます。一方リオウは父の命令で影月確保のため、使わされました。
ただし、リオウは実際にはてを下すことはなく、作戦を監視するような役割でした。そのため秀麗はリオウを村の少年だと思って接します。
リオウにとって、このときの秀麗は母親、姉のようにかんじたのではないでしょうか?秀麗は二胡を引いてくれたり、あかぎれの手に薬を塗ってくれたりと世話を焼いていたようですし。
母にあったことのないリオウにとっては秀麗の行為が、新鮮だったようですね。
リオウは秀麗の事が好き?
リオウは秀麗の事を好きなのではないか?と思います。そのように感じさせる描写についていくつか書いてみます。
その1:秀麗との親子関係について
劉輝は話の終盤でリオウを養子にします。秀麗は義母ということになりますが、母親と思いたくないというような趣旨の事をいっています。
その2:秀麗への気遣いや態度
秀麗が妊娠したときに、しょっちゅうお見舞いに行くのですが、秀麗のために薬膳料理を作ってあげたりして秀麗に結構尽くしていました。そして、お見舞いの時に持ってきたお菓子をつまんで、秀麗の口に持っていき食べさせてあげる描写はなんだか恋人同士みたいにも思えました。
他の人から見たらどう見えるんでしょうね。年齢も近いし結構お似合いのカップルですよね。その証拠として、秀麗が妊娠しているときにリオウがちょくちょくお見舞いにくるものだから、後宮では二人ができているのではないか?子供の親はリオウではないのか?とうわさがたったほどですから。
その3:口づけしている…
そういえば、リオウは秀麗と口づけしたことがあったような…。秀麗が死にそうだったため蘇生のためのマウストゥーマウスですけどね。後でちょっと意識しちゃったりしない?(しないか。)
好きとまでいかないにしても、一番気になる女性なんじゃないかなぁ。
その4:秀麗の事を大切に思っているセリフ?
「あんたはもっと大切にされる資格のある女だ」みたいなことを秀麗にいっていた。そのセリフも気になる。だって、リオウ自身は確実に秀麗を大切にしよう、大切に思っているということでしょ。
リオウは秀麗を好きなのか?
ほのかに好きなのでは?と思います。恋愛として好きでないとしても、一番大切な女性なのは間違いないんじゃないかな?
おわりに
ところで、お話に出てくる登場人物の中でリオウの恋愛対象になりそうなのって、秀麗とシュウランくらいですよね…。香鈴も年齢的にはよさそうだが、影月がいるしなぁ。あ、それだけじゃないか。後宮にきれいな女性がたくさんいるわ。
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