秀麗にそっくりでかわいらしい十三姫。遠くに行っているときも筆頭女官として劉輝のそばにいた彼女。
そんな二人って一体どんな関係なのか?まとめてみました。
十三姫について
十三姫は藍家のお姫様です。藍家と言えば藍楸瑛ですが、彼と十三姫は腹違いの兄弟です。
楸瑛の母親が正室で、十三姫の母は妾。そういうこともあり、十三姫は藍家ではなく、司馬家で育ちました。司馬家とは藍家の軍事の要です。
秀麗と十三姫
この二人、見た目が似ています。
胸の大きさを除いて…ですけど。
ご存知の通り、秀麗は男の子のフリをして朝廷で働いていてもばれないくらいぺったんこでしたが、十三姫は違います。
性格もちょっとにていますかね?
二人とも、お姫様という言葉があまりしっくりきません!秀麗は高官としてバリバリ働いているし、十三姫は強い!
劉輝と十三姫
十三姫は劉輝の優しいところに惹かれてるようです。一途でやさしいですもんね。劉輝は。
身近な親族には派手な女性関係を持っている方も多いですし、新鮮に映ったのかもしれないですね。だって、十三姫ってことはその上に12人の娘がいるってことだし、楸瑛はいわずもがな。
でも、十三姫は劉輝にその気持ちを伝えることはしてません。秀麗のことも劉輝のことも好きだからなのでしょう。優しい子…。
というか、劉輝が「秀麗好き好き」言いすぎて自分には可能性がないという事をわかっているから伝えないというのもあるのでしょう。
十三姫は、いざって時は、馬に乗って一緒に遠くへ逃げてあげる?…みたいなことをいっていたと思います。ちょっと冗談っぽさも入っていますが多分本気なんでしょう。これは遠回しに好意を伝えているようにも思えます。
筆頭女官としてそばにいるのに気持ちを伝えられないのはちょっと切ないですね。
劉輝の方は気持ちには気づいているのかな?わかりません。本来、妃になれるくらいの立場で後宮に来ているので中途半端な立場にさせて申し訳ないとは思っているかもしれませんね。
さいごに
十三姫が初めて登場した時は、ただのおてんば姫だと思っていました。でも、強くて優しくてとても魅力的な女性で好きなキャラクターの一人です。
劉輝以外の人と幸せになれるといいなぁ。迅はどうした…。
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