彩雲国物語は完結したのか?アニメ・マンガ・小説の最終話は?

こんにちは。

彩雲国物語は、小説が原作で、アニメやマンガにもなった作品です。

私はアニメから入って、マンガ→小説と呼んでいったのですが、アニメのみしか見ていない方もおおいかと思います。

そういう方は、ふと「彩雲国物語って終わったんだろうか?」「最後はどうなったの?」こともあるかもしれません。

なので、「彩雲国物語は完結したのか?」について書いてみたいと思います。

アニメ版では完結したのか

アニメから入った方は多いかと思います。

アニメは1期(39話最終回)は秀麗が茶州の今後について劉輝に意見を述べるところで終わっており、原作でいうと「欠けゆく白銀の砂時計」の途中までです。

アニメ2期(39話最終回)は劉輝が藍州から楸瑛を連れて帰ったところまでで、原作でいうと
本編12巻「白虹は天をめざす」の内容に当たります。

原作小説の本編の最終話は「(本編18巻)紫闇の玉座 下」まであるので、これを基準に考えるとアニメではお話が終わりました。

小説の各巻のあらすじはこちらを参照↓

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マンガ版では完結したのか

マンガは9巻まで出ています。しかし、最後の9巻は短編集です。

本編は8巻までです。

内容としては、新人官吏の秀麗の配属先が、茶州州牧になるというところまで描かれています。

これは、小説でいうと3巻の「花は紫宮に咲く」までになります。

また、アニメでいうと1期の19話「かわいい娘には旅をさせよ」までにあたります。

なので、これを基準にすると、マンガ版も完結せずに終わりました。今後続きがでることもなさそうです。

原作の小説では完結したのか

先に述べた通り、原作小説の本編は「(本編18巻)紫闇の玉座 下」です。その後、短編集がでていますが、(本編18巻)紫闇の玉座 下では、劉輝と旺季の戦いが終わり、完結しています。

なので、原作の小説は完結しています。

まとめ

小説は完結したのですが、小説を基準にするとアニメ・マンガは完結していません。

当初予定していたところまで終える事ができたということにはなります。

最近、昔のアニメがリニューアルされて放送されることもあるので、彩雲国物語についてはぜひ、アニメ版で最終回まで作ってほしいものです。

過去見ていたファンはきっと見るだろうし、過去の作品の再アニメ化するのにこれほどよい作品はないと思うのですが。

こちらで書いてある通り、3期は放送はかなり難しいですが、今後制作されるとよいですね。

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