【彩雲国物語 ネタバレ】迅と十三姫の過去・関係が悲しすぎる!

迅と十三姫の過去・関係

藍門筆頭司馬家の元嫡男だった迅。そして、藍楸瑛の腹違いの妹の十三姫。この二人の関係ってどんなだったか忘れないように書いておこうと思います。

二人は幼馴染であり…

二人は司馬 龍(迅の祖父)のもとで育てられます。なので、家族であり幼馴染というかんじでしょうか。ちなみに十三姫と迅は またいとこです。迅の父と十三姫の母が従兄弟なので。

十三姫は藍楸瑛の妹ではありますが、母親は違います。楸瑛のお母さんが正室。そういう事情もあり、楸瑛とは一緒に住むことはできません。そういう事情もあり、司馬家で育てられたようですね。

婚約者だったが…

成長するにつれて、二人は恋仲になります。そして、迅の方からプロポーズ。一緒になるならお前以外考えられないというような事を言っていましたね。十三姫もこのことをとても喜んでいました。

しかし、二人が結婚することはありませんでした。迅の父親の司馬 勇がクズだったために。

なんと迅の父親は十三姫を手籠めにしようとしたのです。父親から十三姫を守ろうとして陣は父親を殺害。迅は親殺しにより死罪となります。(実際には旺季が助けたので死にませんでしたが)

そんなこともあり、二人が結ばれることはありませんでした。

十三姫が後宮に入った後は?

十三姫は後宮に入った後、劉輝の人柄に徐々に惹かれていきます。劉輝の事を好きでしたが、秀麗と劉輝の事を思って身を引きます。切ない。

迅は旺季に、十三姫は劉輝側についたので二人は敵対関係となります。

十三姫は過去の事と割り切ろうという強い気持ちが見られますが、迅の方はそうではないみたいですね。

迅の方は相変わらず、十三姫の事を思い続けていたみたい。外伝にあたる、ファンブックのお話でも十三姫と劉輝の邪魔をしようと必死でしたし。

おわりに

迅の父親さえいなければ、二人は幸せだったのに…。

劉輝が旺季が和解したあとにくっつくかな?と思いきやそうもいかず。 悲しいですね。

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