来俊臣はアニメより後の話に登場するキャラクターです。同期達と同様、能力が高く刑部尚書と官位も高い。仕事をする姿は、白い手袋と黒い服が似合う仕事ができるイケメン!
しかし、とてつもない変人であの紅黎深でさえ来俊臣をみつけると一目散に逃げるほど。
そんな変人の来俊臣とはどんな人かを紹介します。
朝夜逆転生活?
来俊臣はまるで吸血鬼のような生活をしています。
寝るのは朝で仕事は夜という昼夜逆転生活。本人曰く、夜の方が騒がしくなく仕事がはかどるそうです。
寝るときは、牢の中にある棺の中で眠ります。しかも手元に呪いグッズ(藁人形や首つり紐)を置きながら。怖い…。
そんな恐ろしい雰囲気をまとった来俊臣は、幽霊みたいな雰囲気を持つ 姜文仲(きょうぶんちゅう) とひとくくりに君が悪い奴としてひとくくりにされることがあります。
王に面と向かって…
国試で王に
王様、ボクはあなたがキライなので国試をうけたのです。(省略)ボクはあなたのあらゆることに反対する。
彩雲国物語 黒蝶は檻にとらわれる
といっています。嫌いな理由は書いてありませんが、想像するに、戩華が名門貴族を理由なく潰してったことでしょうか?
来俊臣が目指すのは完全な法治国家。王でさえ法に従う国を理想としています。なので、来俊臣は理由もなくこのような仕打ちをした戩華を受け入れることができないということなのではないでしょうか?
気に入った人には特別なプレゼント
来俊臣は気に入った人に対して変わったも贈り物をしようとします。たぶん、受けとる人はいないのでしょうけど…。
葵皇毅には
- ステキな棺桶
- 小粋な読経
- イケてる寺男
を贈りたいと言っています。なんだろう。ステキな棺桶以外想像がつかない。
秀麗に対しては。墓を勝手に用意してプレゼントしたいといっています。
秀麗は、御史が官吏を裁く裁判で検察と弁護に戦わせるやり方を提案しました。このことが司法のスペシャリストの来俊臣の興味をひいたようですね。
来俊臣は元寺男(寺で雑役をする男 )だったそう。なので、仏教関係のプレゼントがおおいのですね。
特に同期の黎深の事は気に入っている ? のか生前葬というサプライズを計画しようとしていました。
所感
登場人物で一番へんな人だと思う。
45歳なんだけど、自分の事を「ボク」っていう(「僕」じゃなくて!)ところもすごい気になる。
来俊臣のイケメンぶりは「黒蝶は檻にとらわれる」で読めますよ!↓ ↓ ↓
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