秀麗と劉輝って、アニメの最後では
劉輝「秀麗が好きだあきらめない」
秀麗「その気持ちにこたえられない」
みたいな感じの事を仲良よさそうにはなしながらおわっていたような記憶があります。
アニメだけしか見ていないとその後の秀麗と劉輝の関係ってとても気になりますよね。
アニメ1期のころ 秀麗と劉輝の関係
1期は「二人の出会い」から「茶州州牧としての初仕事」
までですね。
秀麗は、霄太師に王にやる気を起こさせるため、
金500両で後宮に入ります。
その後、後宮の桜の木の下で出会います。
秀麗がお茶に入れる花びらを取ろうとしているところ、
劉輝が現れて桜の枝ごと秀麗に渡すシーン。
とても素敵なシーンでした。
この時、劉輝は秀麗に一目ぼれだったと言っています。
茶太保が秀麗を誘拐し、毒で倒れた時に劉輝が我を忘れて怒っていたシーンが
懐かしいです。
劉輝は秀麗と出会うまで、女性と寝たことはあっても女性を心から好きになった事は
なかった。初めて好きになった秀麗が死んでしまうかもしれないという怒りは
すごかったのが印象的でした。いつもは温厚なのに。
秀麗のために、女人の国試受験を採用したり、
及第して進士となった秀麗をかげから、時には鎧を着て直接兵士のような感じで見守ったりとこれだけ聞くと
王様としてどうなのか…?とちょっと思いますが、それくらい劉輝は秀麗に夢中ですよね。
秀麗が茶州州牧として赴任する前に、
劉輝は秀麗に「愛している」と改めて気持ちを打ち明けています。
しかし、秀麗の方は好きだが、劉輝の気持ちとは違う。一人の男として愛する対象では
ないと伝えています。
アニメ2期のころ 秀麗と劉輝の関係
アニメ2期は「茶州疫病」、「贋作・贋金騒動」、「劉輝の藍州逃亡」など
ですね。
この頃は、秀麗が官吏としてバリバリと仕事をしているため、
王と官吏という関係が目立ちました。
あまり、あまーい感じのシーンは少ないですね。
茶州疫病で様々な対策を打つために、下っ端の官吏(位はあるが新人)が
無茶をしてやりたいことを通していったため多くの官吏から反感をかう秀麗。
そこから守るため秀麗をわざと冗官にした劉輝はつらかっただろうなぁと
思います。
王として取るべき対応と好きな女性へを助ける行動をぎりぎりのバランスでとらなければ
いけなかったので。
しかし、秀麗は劉輝の事を単に自身が敬愛して使える王として見ているだけではないです。
劉輝が藍州へ逃亡して、九塞溝に行ったときは上司の葵皇毅が「王は見捨てろ」との命令に
逆らってまで劉輝を探しに行き、倒れている劉輝を見つけて涙しています。
アニメ版以降 秀麗と劉輝の関係
劉輝と旺季の対立の頃
このころの秀麗への劉輝への忠誠心はすごいですね。
秀麗がアルバイトで後宮に入ったときから、劉輝の片思いの印象だけが
強すぎるのですが、実は秀麗はすごく劉輝につくしていましたね。
官吏の仕事やめて後宮に入るようにいわれると素直に受け入れますし、
官吏として自分の最後の一日(とおもっていた)時間さえ劉輝のために使ったり
もします。
劉輝に矢が飛んできたときはその身でかばって矢を受け止めました。
個人的にも
このあたりはもう、劉輝の王座が脅かされている事にフォーカスされすぎて
秀麗と劉輝がどうとかあんまり気にならなかったかも。
その後、劉輝と旺季の争いが落ち着いて、秀麗はどんどん出世していくわけですが、
その間、劉輝は何回も秀麗に結婚を迫っては断られます。
難しいものですね。
秀麗が後宮にはいったあと
そんな秀麗ですが、その後劉輝と結婚します。
なんと秀麗の逆プロポーズ!
結婚してからは、劉輝が秀麗につくしまくりですね。
劉輝は毎日お城の花を自ら切って、秀麗に手渡すとこをしていました。
劉輝は秀麗を幸せにできているか不安になってこんな行動をしていたようです。
秀麗が妊娠してからは、劉輝が秀麗に靴を履かせてあげることも…。
びっくりですね。この辺のことは小説「彩雲国秘抄 骸骨を乞う(下)」に書かれています。是非読んでみてくださいこの絵の表紙ですよ!。
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紅秀麗と紫劉輝は最終的にどうなるの まとめ
紅秀麗と紫劉輝はのちに結婚、二人の間にはこどももできる。
結婚してからは劉輝が秀麗につくしまくり。
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